商品について

Q商品のサイズはどのように測っていますか
A衣類はすべて平台に平置きし、外寸を測定しております。商品やデザインによっては若干の誤差が生じますので、あらかじめご了承ください。
Q注文から納品までどれくらい時間がかかりますか?
Aご注文確定後、2~3営業日以内に発送いたしております。

配送について

Q配送業者はどこですか
A現在、ヤマト運輸のみのお取扱いとなります。配送業者のご指定も可能ですので、ご希望あればご注文の際に、その旨ご記載ください。
Qお届け地域について教えてください。
A全国へお届けいたします。

返品・交換について

Q商品を返品したい
A商品が不良品の場合、または誤配送の場合のみ、返品をお受けいたします。お客様都合での商品の返品は承れません。あらかじめご了承ください。
Q商品を交換したい
A商品に不備があった場合のみご対応させていただきます。誠に申し訳ございませんが、お客様のご都合による交換は出来かねます。あらかじめご了承ください。

2018/11/20 09:56

自転車は日頃から簡単なメンテナンスをするだけで、より「長く」「安全に」「カッコよく」お使いいただけます。
ここではご自宅でして欲しいポイントと簡単な方法をいくつかご紹介いたします。
また、SUPERBではお買い求め頂いた方にメンテナンスのサポートも行っておりますので、ご質問やご依頼があればお気軽にご相談ください。


【空気圧チェック】
自転車は走っていなくても徐々に空気が抜けていきます。特にスポーツバイクは空気圧が自転車の寿命につながるほど大切です。しっかり規定の空気圧が入っているとパンクなどのトラブル回避にも繋がります。1~2週間に1回程度ポンプで確認してあげるのがおすすめです。

スポーツバイクの空気圧を表す数値はPSI・bar・KPaなど様々です(100KPa=1bar)。それらの数値が明記された空気入れ使うと適切な空気圧を簡単にチェックして入れることができます。また、細いタイヤは高圧の空気入れが必要になりますので、タイヤに書かれている空気圧に対応できるものをご購入ください。


ロードバイクはタイヤの側面に「MAX PRESSURE」と最大空気圧の表示があります。最大空気圧の×0.6~0.7程度がおすすめです。乗ってみて、やわらかいと感じたらもうもう少し空気を入れましょう。

クロスバイクは40~65PSI/2.8~4.6bar/280~460KPaと範囲があります(ほとんどの場合タイヤに記載)。自分が身長に対して体重が一般より軽い場合、低い基準に近い空気圧を、重い場合は高い基準に近い空気圧を入れてください。

マウンテンバイクも適正空気圧の範囲があります(ほとんどの場合タイヤに記載)。クロスバイクと同じようにご自身の体重を基準に空気を入れ、乗り心地でチェックしてください。クッション性がありやわらかく、指で押してもへこみやすため、ロードバイクと同じようにポンプで確認をしてください。特にマウンテンバイクは空気が少ないとパンクに繋がりやすいです。

【サドルのずれ】
乗り心地が悪いと感じたらサドルの位置を確認してみてください。前に出すぎていないか、まっすぐになっているか、地面と平行になっているか、しっかりネジは締まっているかなど確認して調整してください。
調整方法は組み立て方の記事を参考にしてください→ ●自転車が届いてからの組み立て方法

【ハンドルのずれ】
ハンドルがずれていたら前輪とハンドルが直角になるように調整してください。

【ペダルのゆるみ】
ペダルがゆるんでいると力が効率よく自転車に伝わらず、必要以上に疲れたりスピードが出なかったりします。
たまにペダルの締まり具合も確認してください。ゆるんでいたらスパナでしっかり締めましょう。

【ブレーキシューとタイヤとの距離】
多くのブレーキはブレーキパッドがタイヤを挟む仕組みです(通称Vブレーキ)。そのため擦り減ったブレーキパッドは摩擦の力が弱くなると同時に、ブレーキの効きも悪くなり大変危険です。擦り減ってきたと思ったら、タイヤとの距離を調整してください。片側の厚さが1.5mmほどになったら交換の目安です。
ブレーキパッドが離れているときはパッド側面にある小さなネジで調整が可能です。ネジをゆるめるとパッドがタイヤに近づきます(片効きブレーキの調整も同様)。それでも直らないときはブレーキワイヤーを調節しましょう。(下記)


【ブレーキワイヤーのゆるみ】
ブレーキワイヤーがゆるんでいるとブレーキの判断から効き始めるまでのタイムラグが発生します。ゆるんでいたら必ず調整してください。
写真のようにブレーキ本体のワイヤー留めの位置を調整するか、アジャスターと呼ばれるブレーキレバーとワイヤーの連結部分にあるネジを回して調整できます。※アジャスターがない場合もあります。
タイヤとブレーキパッドの間に折りたたんだ紙などを挟み、ぎゅっと左右から抑えます。その状態でワイヤーを張り写真のように留めてください。


【ブレーキレバー】
ブレーキレバーを人差し指で下に押してください。ブレーキ本体が動くときはハンドルとの固定が弱い証拠ですので、アーレンキー(六角レンチ)などでしっかり固定してください。

【チェーンオイル】
滑らかな走りや、チェーンを長持ちさせるためには欠かせません。なじませる程度の適量をチェーン全体に塗ってください。オイルが多すぎると劣化が早くなるため、余分なオイルはウエスや繊維の強い布で拭き取ります。


【雨に濡れたとき】
濡れたままにしていると錆びてしまいます。全体を乾いたタオルでやさしく拭いてください。特にサドルの連結部分の周辺、クランク周りも錆びると金属固着を起こし、メンテナンスがしにくくなるので、よく水気をとってください。
※クランク=ペダルとチェーンを連動させる部品(上記写真の右)

【異音の簡単チェック】
写真のようにハンドルとサドル部分を持って、地面と平行に10cmほどの高さから手を添えたまま軽く落とします。本来はチェーンが揺れる音しか聞こえませんが、不具合がある場合はそれ以外の金属音がします。お手軽にできるのでやってみてください。


もしもご自身でわからないことやご質問がありましたらいつでもご相談ください!
些細なことでも大歓迎です!

リンク:違和感を感じたらすぐに連絡していただきたい5項目